2025/02/05
FinGoでのキャッシュレス決済端末導入の流れ
お問い合わせ頂きました時点から、自社機器へ決済端末を組み付け市場でキャッシュレスを使用できるようにするまでを簡易的にご紹介します。
1.お問い合わせ
キャッシュレス決済端末を、自社機器への組み付ける場合、通信形式や相互対応範囲、ビジネスモデルの把握が必須となりますので、お問い合わせ頂いた時点で、ミーティングの設定をさせていただきます。ヒアリングの内容からお客様自社機器にマッチする決済端末の選定並びに、キャッシュレス決済のコンサルティングをさせて頂きます。
2.開発機のご購入 ※NDA締結
ご要望のお客様にもよりますが、R&D部署から等、自社機器への組み込み検証を行ってから市場に導入されるというお客様に、開発機の提供を行っております。NDA(機密保持契約)締結後に、弊社決済端末の仕様書をお送りさせて頂きます。(開発機用の設定から、商用機への切り替えも可能です。)
-仕様書/発注書/発注請書/納品書/受領書
3.電子マネー検定代行(別記事) ※電子マネー導入のお客様対象
電子マネーを決済手段として導入予定のお客様は、自社機器と決済端末を組み込んだ完成品の状態で、検定に合格する必要がある為、検定代行のプロセスがプラスされます。
-電子マネー検定代行 キックオフミーティングにて必要な資料を連携します。
4.商用機のご購入+加盟店審査(別記事)
商用機としてのご採用が決まった場合、決済端末納品の準備と同時進行で、加盟店審査(キャッシュレスを利用する為の必須過程)も同時に受けて頂きます。所要期間は以下となります。
・決済端末のご用意:※加盟店審査の結果から「アクティベーション作業」が必要なる為、実質加盟店審査完了と同じ時期に納品となります。遠隔アクティベーション(機器先行納品)も可能です。その場合は約2週間の所要となります。
・加盟店審査;約2か月~3か月です。クレジットカード、電子マネー、QRの順で。審査期間の完了が早くなります。
-発注書/発注請書/納品書/受領書
5.納品→市場展開
機器のアクティベートと、加盟店審査まで完了した後は、キャッシュレス決済を利用できる状態となりますので、自社機器との組み込み・事前テストを経て市場に展開して頂く流れとなります。
まとめ
1.お問い合わせ
2.開発機のご購入 ※NDA締結
3.電子マネー検定代行(別記事) ※電子マネー導入のお客様対象
3.商用機のご購入+加盟店審査(別記事)
4.納品→市場展開